東皮フ科医院名誉会長
東 禹彦
みなさん、こんにちは
私は長年皮膚科医をやっておりますので「皮膚のトラブル」や「爪のトラブル」で困っている方の治療を沢山おこなってきました。
その中でも巻き爪や陥入爪でお困りの方が沢山おられまして、治療法には色々なものがあります。
根治療法としては「爪を作る工場部分を切除」または「薬品で焼く」という手術があります。
また保存的療法としては何らかの器具を使い巻き爪を矯正したり、補正したりすることもできます。
これらには色々な方法がありますが、ペディグラスの巻き爪補正技術は「痛みを与えずに行えて」「見た目にもよく」「補正力も強く」「即効性がある」ものなので、保存的療法として、優れている技術だと思われます。
これからこの技術を習得されるみなさんは、色々なことを沢山学ばれて困っておられる方々のお役に立てるように頑張っていただきたいと思います。
[経歴]
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1979年市立堺病院皮膚科部長
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1995年同上副院長兼皮膚科部長
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2002年同上定年退職
東皮フ科医院開院
[主な活動]
日本皮膚科学会
アレルギー学会日本医真菌学会
日本研究皮膚科学会
日本皮膚アレルギー学会
日本接触皮膚炎学会
上記学会では評議員を長年にわたり勤めた。
[著書]
「爪」
「皮膚および粘膜のカンジダ症」
「爪の色や形で健康セルフチェック 」
他にも多数の執筆活動中