趾が地面についた時に心地よい刺激を感じれば、成功ですが、痛みが出るような無理な装着の仕方はしないでください。

【注意】
第１関節が上下に動かない趾への装着はしないでください。
そのような趾に装着すると痛みが生じ、関節へ悪い影響を与えます。

※1日1回貼り替えてください

本来であれば趾骨の末節骨の先に脂肪組織があります。

図のギリシャ型足の場合、第２趾が飛び出しているので、靴の内側に当たり、長期間そういった状態が続いた場合、趾先の末節骨と脂肪組織が移動し、趾先に変形が生じます。
変形の程度がひどくなると、趾骨の末節骨が爪に突き当たり痛みを生じます。
又、歩行時に趾の腹ではなく趾先で着地するようになるため、症状が悪化します。